奥久慈日記

わたしの住んでいる奥久慈ハウス物語



天音

奥久慈日記5

 


【農家さんちにおじゃま〜!】 先日ブルーベリージャムをはじめ、たくさんのお野菜を作っている農家さんのおうちにカモミールを摘みに行ってきました。ついこの間まで膝下に生えていたカモミール、胸の辺りまで伸びてたくましくなっていました。花言葉は「逆境に負けない!」その名の通りかわいらしい顔をしてたくましいお花です。揺らしたりすればあたりはカモミールのなんともいえない甘い香りがたちこめて、それはそれは夢見心地な気分にさせられます。 木陰の芝生の上にテーブルを出して、お庭でハーブティー(庭先で摘んだカモミールとレモングラス)をご馳走になりました。ウーン!なんともかんとも鼻に抜ける香りがミラクル。お茶菓子はもとより自家製“ささげおこわ”(赤飯のようなもの)、野菜の煮物、自家製ピーナツなど都会ではなかなか味わうことのできないご馳走をいただきました。青く広い空、小鳥たちのさえずり、マイナスイオンたっぷりの風にそよがれ最高に贅沢なお茶の時間を過ごすことができました。 【うまい!】
最近わかったことなのですが、こちらの地域のお米(コシヒカリ)は、味を客観的な数値で表すという食味検査において、有名な魚沼産高級コシヒカリと同等だそうです。ただ、それは久慈川の支流に広がる一部地域産のものなのですが‥‥、スミマセン、わたしは毎日そのお米を食べています(まいうー)。おいしいお米をさらにおいしくと、焼き物の里益子で買った(益子はここから近いのです)土鍋を火にかけてご飯を炊いていますが、おこげができてこれがまたうまい!甘酢漬けにした二十日大根と一緒に食べるとこれまた最高なのです。

【わーいお茶摘!】
このあたりの人たちは自分の家で飲むお茶は自分で作っています。お茶は1日に一人で30kgくらいしか摘めないようです。奥久慈には製茶工場があちらこちらにあってそこに摘んだ生茶を持っていくと乾燥させてお茶にしてくれるのです。でも、出来上がりは摘んだ重さの5分の1くらいになってしまうのです。これが仕事となると大変だなーと思いました。 この様子はこちらでご覧いただけます。   【いいもの発見!!】 田舎では庭が広いので雑草取りも雑草取りも一苦労。草刈カッター(エンジンがついて、鋼鉄のギザギザ円盤が回転して草を刈るもの)が便利なのですが、慣れないと大変危険。ゴーグル、帽子、厚手の長袖長ズボン、長靴、軍手で完全防備をしなけばなりません。回転する刃が石とかに当たって欠けた刃や砕けた小石などが飛んできたりすることもあるのです。 春先にあれだけ初々しくかわいらしかった雑草たちも今では大きく成長し、草取りも一苦労です。草刈カッターは危険と言うことで鎌を使って丁寧に雑草を取り除くことにしました。やってみると意外に簡単。面白いほどスカスカ雑草が取れて結構ストレス解消の楽しい作業となりました。しかし、鎌を使うとずっとしゃがんでの作業、腰が痛くなるのです。
農家さんのお宅でいいものを発見しました。「移動式草取り用チェアー」。大きさ形はまるでこどもの乗り物遊具。大人の重量に合わせて丈夫に作られています(中国製)。これがまた優れもので、腰をかがめる必要がなく座ったまま簡単に移動できるのでお年を召した方、もしくは腰痛でお困りのかた是非お勧めです。夏中伸びる草むしりも、楽しくやるのが一番です。 2005年6月8日 佐野天音

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