

【春うらら!山藤いっぱい!】
奥久慈の山はつい最近まで新芽で彩られ癒しのカリフラワー山からブロッコリー山へ変化し緑々エネルギッシュになってきました。野生の山藤!これが凄い!藤と言えば庭先や神社などで大切に観賞されている藤棚のイメージがありますが、そんな箱入りではなかったのです。本当の藤は大きな桜の木を思わせる枝振りで山のあちこちで群生し山つつじも美しい時なので、それも合わせて心躍る光景なのです。広い青空が続く中ドライブするのには最も気持ちの良い季節かと思います。皆様も是非機会を作ってお出かけ下さいませ。
【田植えでGO!】
こちらでは、他に仕事のある人も田植えのシーズンは家族してみんなで手伝いに出ます!!今では機械化も進み、とても作業が早いそうです。たくさんの農家さんが田植えに繰り出す光景は、とてものどかですがすがしものがあります。ヒバリの声が一際響く、中美しい苗が植えられて行きまあ。田んぼに苗が揃うと、夕方、無数の蛙達がいっせいに大合唱を始めます。突然鳴いたかと思うとピタッと鳴きやみます。そして、その中の一匹(たぶん指揮者でしょう)が一声あげると、また大合唱。そしてまた静寂。その静けさが一層夜を深く感じさせるのです。
【なにが出るかな?なにが出るかな?】
田舎の自然にはたくさんの生き物を身近で感じられます。小さな生き物では、春先に多い毛虫ちゃん!あちらこちらで懸命に道路を横切ろうとしています。その動きの速いこと速いこと!普通に車が行きかう道路を横断するのに1分もかからないでしょう。毛虫ちゃんにしてみれば命がけだからね。そうかと思えばその毛虫ちゃんを餌にしようとしている鳥ちゃんに出会い目が釘着け!!
剥製でよく見かけるキジはその辺をのんきに歩いている姿をよく見かけます。時にはウッドペッカーのように足早に畑を横切りその姿はとてもこっけいでつい笑ってしまいました。コジュケイの親子も、お尻をふりふり、「チョットコイ、チョットコイ」って、元気に鳴いています。
春先に天井裏からトンビの雛が巣立ち、最近では家の軒先にスズメの巣とムクドリの巣が出来ました。まるで鳥のマンションです!!
毎日育ち行く雛たちの姿に、息子は大喜び!スズメの雛にピーちゃんと言う名前を付けました。巣立ちの時巣から落ちてしまったので、そっと捕まえて逃がしてやりました。その後ちゃんと育ったかどうか心配していましたが再び巣の近くに戻って来てチュンチュンと鳴いていました。
思わず「ピーちゃ〜ん」と叫んでしまいました。「どこかで呼んでる〜!」と思ったのかあちこち声のする方を探している姿に胸が熱くなってしまいました。それから毎日チュンチュン小さな羽をプルプルさせてやってくるピーちゃんに会うのを親子共々楽しみにしています。
この辺りの人たちは、窓を開ければもうそこは鳥の楽園なので、鳥を飼うことなんかしないのです。だって、鳥の餌は畑に青々としている麦や野菜などたくさんあるし、鳥が自由に飛びまわる姿のほうが見ていて心を温かくしてくれるからです。農家さんのお裾分けは、鳥ちゃんの分もちゃんとあるのです。
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